当院では、従来の西洋薬が奏功しない症例、副作用や高齢のため使用できない場合は漢方薬の投与を行っています(提携病院との協力のもとに)。また西洋薬の補助として、東西医学のハイブリット治療を行っております。

<主な疾患、使用>
舌痛症
口腔乾燥症
三叉神経痛
オトガイ神経麻痺
口内炎
放射線化学療法による口内炎
口腔異常感
帯状疱疹後神経痛
非定型歯痛
非定型顔面痛
味覚障害

<主な使用漢方薬の例>

主な疾患投与漢方薬
舌痛症立効散、加味逍遥散など
口腔乾燥症麦門冬湯、白虎加人参湯など
三叉神経痛桂枝加朮附湯など
オトガイ神経麻痺桂枝加朮附湯など
口内炎半夏瀉心湯など
放射線性口内炎半夏瀉心湯、立効散など
味覚障害、食欲不振六君子湯など

<使用例>
立効散

対象疾患:抜歯後疼痛、抜髄後などの歯痛、舌痛症
投与方法:口腔内留置後の内服もしくは含嗽のみ

顆粒および白湯溶解時
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