このページでは、歯科治療や検査に使う機器を紹介していきます。
いつもいったいどんな器具でどのような治療を受けているのか分かることで、少し歯医者さんに対する恐怖も和らぐのではないでしょうか。
3wayシリンジ / エンジン / タービン / エアスケーラ / 超音スケーラ / AED / オートクレーブ / パルスオキシメーター / デジタルレントゲン / レーザー
■3WAYシリンジ
もっともよく使われる機器です。
水、エアー、混合の3種類を噴射させることができます。
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■エンジン
銀歯や入れ歯を削って微調整するのに使います。
先端を用途に合わせていろいろなアタッチメントに変えることが出来ます。
赤いマークのエンジンは、青いマークの5倍の速さを出すことが出来ます。
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■タービン
歯を削る機器です。
多くの人が恐怖感を持っているかもしれない、キュイーンという音はこの機器から出ています。
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■エアスケーラ
主に歯石を除去する機器です。
先端チップを回転させたり振動させて歯と歯茎の間などにたまった歯石をキレイにします。
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■超音スケーラ
エアスケーラは毎秒約6000回の振動数ですが、超音スケーラは毎秒30,000回の振動数を出すことが出来ます。
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■AED
AEDといって、一時的に心臓が止まった状態の身体に電気ショックを与えることで、心肺蘇生を実施する機器です。
本体を開くと音声で操作説明が流れるため、初めて利用する方でもガイダンスに従うことで簡単に扱うことができるようになっています。
坂田歯科医院にも設置されています。
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■オートクレーブ
オートクレーブといい、高い圧力をかけて、ミラーなどの器具の滅菌処理を行う機器です。
従来のものに比べ、細部まで滅菌(細菌を死滅)できるようになりました。
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■パルスオキシメーター
指先につけるだけで、脈拍数と血中酸素濃度を測定することができます。
主に、心臓病の方などの外科処置時(抜歯など)に使わせていただきます。
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■デジタルレントゲン
歯の生えてくる様子や形など、目視できない部分を調べるためにX線を投射して撮影する機器です。
今回導入したこちらのデジタルレントゲンは、従来のものより被ばく量が軽減されているものです。
とはいえ、レントゲンの放射線被ばくが、人体に影響をおよぼす可能性はほとんどありません。
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■レーザー
体に負担をかけないで、歯肉の切除、殺菌などを行うものです。
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歯医者さんの治療器具は今後随時追加されていきますので、時々のぞきに来てくださいね!